【つみたてNISA】はじめる前に知っておきたい事

道 ストリート つみたて レンガ NISA

つみたてNISA

これから始めてみようか?

迷ってる人の為に簡単にまとめたいと思います。



 

つみたてNISAは2018年スタート、もうすぐ丸4年

今更かもしれませんが、つみたてNISAは日本の金融庁が

20181月からスタートした制度です。

2022年1月を迎えたら丸4年経過した事になります。

NISAは(Nippon Individual Saving Accountの略で頭文字を取りNISAになっています。

日本語だと少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど)です。

毎月約3万の積み立てを20年間続けるイメージです

毎月定額つみたてしていくイメージです。

毎月貯金するイメージです。

メリットはつみたてNISAで儲かった分は非課税になり

税金を払わなくて良いところです。

通常は株やFXや仮想通貨などで儲かったら税金を納めなくてはなりませんが、

つみたてNISA内で儲かった分は税金がかかりません。

つみたて期間は最長20年です。

途中解約も可能です。

つみたて限度額は年間40万円が上限と決まっているので

毎月33,333円を積み立てしていきます。



20年間積立した場合の年利別シュミレーション

◆年間40万×20年間→800万積立した場合

年利3%→1,093万 プラス293万

年利5%→1,368万 プラス568万

年利7%→1,734万 プラス934万

年利9%→2,224万 プラス1,424万

(数字は四捨五入等していないのでおよその数字と見て頂きたいです。)

過去の歴史から見ると年利5%〜7%前後が現実的な数字だと思ってます。

今後も年利はこれくらいで推移していくのではないかと思っています。

これだけしか増えないの?と思った人は元手を20倍、30倍にしたい人でしょう。

しかし現実的には厳しいと思います。

そういう人はつみたてNISAはやめておいた方が良いかもしれません。

元手が1.5倍〜2倍くらいに増えてくれたらいいなと

思ってる方はつみたてNISAをオススメします。



非課税の実例(年利5%時を例にします)

つみたてNISAに戻ります。年利5%時を例にしたいと思います。

800万が20年後1,368万になり、プラス568万になります。

この568万を受取る時に通常ならば約20%の税金がかるので

約113万の税金を払わなくてはなりません。

手元に残るのは455万になります。

しかし、つみたてNISAならこの税金を払わなくていいのです。

これがつみたてNISAの優遇されている非課税制度になります。

100万以上の税金はとても高いと思いませんか?

100万以上も非課税なら大きいと思います。



つみたてNISAは途中解約可能

つみたてNISAは途中解約も可能です。

つみたてNISAは途中で支払いが困難になったりした場合

途中解約が可能です。

よくつみたてNISAとイデコと比較されますが、イデコは途中解約できません。

この先の人生どうなるかわかりません。

職業は公務員ならば、まず定年まで安泰だと思います。

公務員でも不祥事を起こしてしまったら解雇されてしまうかもしれませんが。

民間企業ならば倒産してしまう可能性は常にあります。

大手企業でも10年先20年先まで誰もわかりません。

職を失ってしまって支払い出来ず計画通りにいかない

可能性は誰にでもあるのです。

また明日、病気や事故で亡くなる可能性も人間は誰にでもあるわけです。

人間は20年先までわかりません。

人間、誰でも未来の保証などないのです。



つみたてNISAとイデコ どちらが良いのか?理想は?

最初は私はつみたてNISAとイデコを両方同時に始めようと思ってました。

しかし総合的に判断して、つみたてNISAだけ始める事にしました。

イデコは途中解約できない事、

家計の負担が大きくなってしまう事

が主な理由で、つみたてNISAから始める事にしました。

まずつみたてNISAで慣れて、金額に余裕が出てきたら

イデコも加えようかなと思っています。

つみたてNISA、私はまだ始めてから1年たらずですが、

毎月3万の積立でもキツイなと思う時期が何度かありました。

理想はつみたてNISA、イデコ両方同時にスタートするのが良いと個人的には思います。

理由は非課税、節税の恩恵を最大限受けられるからです。

人それぞれ環境や家計が違いますので無理なく続けられる事が一番大切かなと思っています。



この記事を読んで頂いて、少しでも誰かの役に立てたなら嬉しいです。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!



 

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