自転車に乗っていたら警察からイエローカードをもらいました。その理由とは?

LIFE

2020年夏から電動自転車に乗ってから、自転車時間が増えました。

コロナ禍、緊急事態宣言もあり、電車・バスなどの公共の交通機関に

乗らない生活が続いていました。

そんな時に自転車に乗っていたら

警察からイエローカードをもらってしまった実体験

を書きたいと思います。

原因は音楽を聞きながらの自転車運転です。

 

音楽を聞きながら自転車運転は禁止

片道30分、往復約1時間に慣れてしまうと、自転車通勤しながら

何か出来ないかな?と考えました。

そこで思いついたのが、自転車通勤しながら音楽を聞く事です。

電車通勤の時と同じ感覚です。

MP3プレイヤーで好きな音楽を聞きながら自転車に乗って通勤していました。

そんなある日の夕方、交差点で信号待ちをしていました。

青になったので交差点を渡ったところでした。

警察官2人から止められました。

私は車も歩行者も多い交差点でしたので、横断歩道のサポートの為の

交通誘導の警察官かなと思ってました。

警察官に両手を広げられて道を塞がれてしまい思わず

オレ??オレですか?

と思わず聞き返してしまいました。

心あたりはなかったので理由がわかりません。

あなたです!自転車をここに止めてから降りて下さい!

歩道の隅に自転車を止める場所を指示され従いました。



この時は何故止められたかわからず、

電動自転車を買ったばかりで新しいから自転車盗難を疑われてるのかな?

それなら大丈夫!すぐに防犯登録してるし。

などと思っていたら、警察官から、

イヤホンつけながらの自転車運転は禁止されてるの知ってます?

と言われ

いや全く知りませんでした。

と言いました。

警察官から

外の音が遮断されて危険なので今後は絶対にやめて下さいね!

と厳しく言われ

わかりました。これから絶対にしません。

とこちらも返しました。

すぐに終わり、ここで解放してくれるのかと思いきや、警察官から

念のため、自転車の防犯登録を控えて、盗難車じゃないかどうか?

の確認を取りたいので、そのままお待ち下さい。

運転免許証を持ってますか?

と言われました。

運転免許あります。

と言って、もう1人の警察官に運転免許証を差し出すと

免許番号のメモだけしてすぐに返却してくれました。

運転免許から減点とか罰金はなかったです。

防犯登録番号はサドル下にシールが貼ってあり番号を控えたら、

警察官が携帯電話でどこかに連絡していました。

数分後、携帯の通話が終わり警察官から

ご本人様の自転車だと確認取れました。

お時間もらってありがとうございました。

と言われ、自転車盗難の疑いもなくなりました。

盗難車じゃないか?と疑われて調べられたので

嫌な気分になりましたが

これでやっと解放されました。

約15分〜20分くらいの足止めでした。

車も人通りのとても多い交差点でしたので警察官から止められた際は

数人のヤジウマ隊らしき人たちが集まってきて立ち止まりずっと見られてました。

この人、何かの犯人なの?

どんな悪いことやらかしたんだ?

自転車盗難したの?

というような視線をヤジウマ隊から最後まで感じました。

一刻も早くその場から立ち去りたい、恥ずかしいな、

と思っていたのを覚えています。

皆さんも自転車に乗る際には気をつけてほしいです。

墓地 沿道

音楽聞きながらの自転車運転は多い

イエローカードをもらって以来、私は自転車に乗る時に音楽は聞いていません。

しかし、高校生、大学生くらいの若い世代で自転車に乗りながら音楽を聞いてる人はたくさん見かけます。

最近ではイヤホンで有線派は少なく、無線派いわゆるBluetoothイヤホンばかりです。

白系のイヤホンを使ってる人が多いので、Apple・AirPodsが人気なんでしょうか。

無線のBluetoothイヤホンを女性がした場合、髪の毛で両耳を隠す

外見からイヤホンを付けてる事さえわからないと思います。

髪が長くて耳を隠せる人なら、男女問わず、音楽聞きながら

自転車運転は行けそうと個人的には思ったりします。

警察官がいてもスルー出来るんじゃないかなと思いますが、

あくまでも自己責任でお願いします

音楽を聞きながら自転車運転はNG、ダメという事を

知らない人もまだまだ多いんじゃないかなと思っています。

実際に自分も警察に言われるまで知りませんでした。

警察のホームページで調べたところ、以下の理由で音楽を聞きながらの自転車運転は禁止されているようです。イヤホンの機能についても記載がありました。

 

音楽聞きながら自転車運転してはいけない理由

・耳をふさぐので、周りの音が聞こえにくくなる。

・音量が大きい場合、周りの音が聞こえなくなる。

・音楽に気を取られ、安全運転に集中できなくなる。

イヤホンの機能について

・片耳イヤホンならいいのか?    

→NG。片耳でも安全運転に集中できず支障がでる。ラジオ、講演などもNG。   

 

・密閉型と解放型のイヤホン・ヘッドホンは?    

→NG。周りの音が聞こえにくくなりどちらも安全運転に

支障がでるので密閉型と解放型どちらもNG。

以上です。

警察のホームページによるとイヤホン・ヘッドホン全てNGという事です。

 

 

音楽聞きながらよりも、スマホ操作しながら運転が危険

音楽を聞きながらの人よりも、危険だと感じるのは、

自転車運転しながら片手でスマホ操作してる人が多い事です。

音声通話しながら自転車片手運転の人もたまに見かけます。

片手でスマホ操作しながらだと、片手で自転車を運転する事になります。

この時点で走行は不安定でグラグラしながら走ってます

またスマホ画面に視界が集中してしまってるので、

進行方向の視界を見てないので、とても危険です。

何度か衝突しそうになった事があり、こちらが早めに気付いて、

回避する事がとても多いです。

もしスマホ操作しながら同士の自転車がぶつかった場合

考えるだけで恐ろしいです。

過去に女子大生が自転車乗りながらスマホ操作していて、

歩行していた老人をひいて死亡させてしまった事故もありました。

自転車乗りながらスマホ操作は絶対にしてはいけない事だと思います。

警察は音楽聞きながら運転よりも厳しく取り締まるべきだと個人的に思います。

音楽を聞きながら自転車はNG

音楽・オーディオを聞きながら自転車に乗るのは禁止です。

片耳イヤホンでラジオなどを聞きながら運転も対象になります。

警察官に呼び止められて厳重注意を受けました。

運転免許証番号、自転車の防犯登録番号を確認ありました。

盗難車していないか?照合がありました。

運転免許証に減点や罰金はありませんでした。

イエローカードを提示され持ち帰る事になりました。

この記事を読んで、少しでも誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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